服用のきっかけは、彼に、必要なときになってから欲しいから、飲んで欲しい、と言われたことです。それまではゴムでの避妊で大丈夫だと自信を持っていたはずなのに、なぜか急にわたしの身体が心配になったそうです。余談ですが、ピルに関する出費はすべて彼が出してくれるとはじめから言ってくれていたので、甘えさせてもらってます。わたしとしては、ピルに別段興味もなかったので、その話をされたときは飲んでも飲まなくてもどっちでもいいな、くらいにしか感じませんでしたが、具体的に考えてみると、飲み忘れないか、副作用が怖い、ただでさえ人見知りなのにどんな問診・触診があるの? とずるずるとクリニックに行くのを延ばしていたのですが、彼に促されて、ある日決意して行ってみました。
いざ行ってみるとそのクリニックはホームページ通りプライバシーを尊重されているシステムで、気分を害することもなく気持ちよくピルを処方していただけてとても精神的に安心できたし良かったです。事前にどういうクリニックかどうかネットで検索したり、口コミなどを自分で調べておくという、ちょっとした自己防衛も大事かと思います。紙に口頭説明されたことを書き出していきながら図も交えてお話してくださり、良い意味で小学生に説き伏せるようで、不安などが吹き飛ぶよい先生でした。
まだ飲みはじめて9日目なのでなんとも言えないですが、とにかく服用開始しての2、3、4、5日目は辛かったです。本当にツワリってこんなんなのかな、って思います。吐き気を超えて吐いてしまいましたし(1度だけで済みましたが)、胸がムカムカするし、とにかく具合が悪い。集中力がなくて仕事もミスばかりしてしまってました。今はもう慣れたのか気持ちよく一日を過ごせていますが、本当に辛くて、どうして女の子ばっかりこんな目にあわなきゃならないんだろう、と哀しくなりました。男性用の避妊薬もあればいいのに、なんて考えたりしました。ピルの存在を意識してから、自分の身体を大事にしよう、という意識が芽生え、布ナプキンを使う、という新しいことに挑戦するきっかけになりました。自分をいたわってあげられるのも、素敵な贅沢だと思えます。時間がかかるとかお金がかかるとかありますが、それもまた自分への投資かな、と前向きに素敵な女性になれているような、そんな気がします。
彼は…具合悪いアピールをしたら、ごめんね、と珍しく謝ってきてました。なんだかんだでやはり毎日の服用義務を忘れてはならない! と少しはストレスというか負荷になってますので。今までもわがままに接してきましたが、もう少しわがまま言って甘えてもいいかな、なんて思ってます。長くなりましたが、そんな感じです。元旦におめでたく生理になって服用をはじめたので覚えやすくていいな、と思いました。笑 ちなみに、多毛症、ニキビが改善すると説明を受けたピルを処方していただきました。先生も、優しく指導していただけて嬉しかったです。以上、悩んでいる方の参考になれば幸いです。
(2009年、22歳、学生、未婚) |
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