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OC服用者が心筋梗塞(MI)を予防するためにはどうしたらよいでしょうか? |
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高血圧症の患者では、OCの使用が動脈性疾患のリスクファクターとなります。血圧をコントロール(管理)することが大切で来院時の血圧測定が必須です。 |
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高血圧は心筋梗塞(MI)と脳梗塞のリスクを高める要因であり、高血圧患者がOCを服用する場合には脳梗塞のリスクが10倍に達すると言われています。(WHO Ischaemic stroke and combined oral contraceptives:results of an international, multicentre, case-control study Lancet, 348, 498, 1996)。 OCガイドラインでは「全例に血圧(BP)を測定し、BPが収縮期140mmHgまたは拡張期90mmHgを超える女性に対しては、OCを使用しないように指導する」とあります。ただしこれは「管理をしてもなお」との注釈を加える必要があります。本邦で行われた臨床試験では、OC服用が血圧に及ぼす影響は無視できる程度でした。(黄宏駿ら: SH B 264 ED[低用量三相性経口避妊薬]の臨床使用経験, Progress in Medicine, 11(2) 349, 1991, 水野正彦ら: 低用量経口避妊薬OJK-777の臨床的有用性の検討(第2報), 基礎と臨床,26(7) 641, 1992)。
OCの専門家、ハワイ大学 矢澤先生は 「高血圧症患者におけるOCの使用は、動脈性疾患のリスクファクターとなる。ただ、血圧は薬物治療などにより、135-140/5-90mmHg以下に管理され、また動脈性疾患の合併症(網膜血管の変化など)がなく、35歳以下であればOC処方に問題はない。したがって、当然のことながら来院時には毎回血圧測定を行う」とコメントしています。
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対象・方法:20〜44歳の女性心筋梗塞患者にインタビュー実施。患者368名と対照群941名にて検討。(海外データ)
*1) WHO collaborative study of cardiovascular disease and steroid hormone contraception, Lancet, 349, 1202(1997) |

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