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女性の健康トラブル  自分独りで向き合うのが主流?
〜より効果的な月経トラブル軽減、確実な避妊のために低用量ピルが果たす役割とは〜

OC(低用量ピル)の正確な理解の普及を目指し、関連製薬会社8社(科研製薬株式会社、株式会社ツムラ、帝国臓器製薬株式会社、日本シエーリング株式会社、日本ワイスレダリー株式会社、持田製薬株式会社、山之内製薬株式会社、ヤンセンファーマ株式会社 ※五十音順)により運営されているOC(低用量ピル)に関する広報機関OC情報センター(センター長:小林拓郎、所在地:東京都港区)は、2001年10月〜11月、東京・大阪に住む20歳〜35歳の働く女性316名を対象に、働く女性の健康管理や避妊についての実態把握を目的に、インターネットによるアンケート調査を実施しました。

その結果、多くの女性が月経トラブルに悩み、不安を感じ、仕事に支障をきたした経験があるにもかかわらず、婦人科医師など専門家のアドバイスなしで対応しようとする状況が浮き彫りになりました。

OC(低用量ピル)は、1999年6月に厚生省(当時)から認可を受け、同年9月に製薬会社各社から一斉に発売され、約1年半が経過しました。服用者数は推定で13万人〜15万人とされ、20代〜30代の女性が主要な服用者層といわれています。最近では、一般の間のOC(低用量ピル)に対する認知に加え、その特性に対する理解も徐々に広まりつつあり、新規の服用者数も若干ながら伸びをみせています。

アンケート概要・調査内容
このアンケート調査は、インターネットを通じ東京・大阪に住む20歳〜35歳までの女性316名を対象に実施されました。

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調査まとめ
「生理痛」「生理不順」に悩む多数の女性
「働く上で健康上つらいと感じること」という問いに対し、「生理痛」(65.2%)と「生理不順」(13.9%)と回答した人を合わせれば79.1%にもなります。さらに、「月経前又は月経中に精神的に不安定になり、仕事に支障をきたした」ことがあるかどうかを調査、「不安定になり、よく困っている」(21.2%)、「たまに不安定になることがあった」(51.9%)を含め7割以上の女性が精神的な不安定を経験しています。

婦人科によるアドバイスを受ける女性は少数
月経トラブルの対処法を調査したところ、「鎮痛剤を服用する」と回答した女性は全体の51.6%、「我慢する」と答えた人は47.5%という結果がでました。「医師からの治療薬を服用する」は8.2%、「低用量ピルを服用する」は3.8%でした。相談相手として「医師」と回答した人は4.7%となり、専門家への相談が非常に少ないことがあげられます。「産婦人科へ受診に行ったことがない理由」として一番多かったのは、「今まで行く必要がなかったから」(59.7%)でした。

状況を分析すると…
「東京板橋区で開業しているしのざきクリニックの篠崎百合子院長は女性の月経トラブルに関して次のようにコメントしています。「女性の有職率の増加に比例して、20代〜30代前半の女性の未婚率が増加しています。その結果として晩婚化や少子化が進み、女性の第一子出産年齢が高まっています。初産までの月経回数もかつてとは比べものにならないほど増加しているため、月経トラブル、ひいては長期的な観点において子宮内膜症が増加する確率が高くなってきているのではないでしょうか」

状況の改善のために
今回実施したアンケートの結果を受けて、産婦人科医の小林秀文(四ッ谷レディースクリニック院長)先生は、「もっと産婦人科にきてもらいたい。少しでも体調がおかしいと思ったら、まず相談してほしい」とコメントしました。また、低用量ピルには、月経痛を緩和するなど、その副効用によって月経トラブルの改善をすることもできます。副効用と同時にほぼ確実な避妊をすることで、働く女性の健康管理及びQOLに対して低用量ピルはより有効に活用いただけるのではないでしょうか。

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