OCIC

OC(低用量ピル)処方に必要な検査・及び服用中の定期検査(参考例)
OC(低用量ピル)を処方する際に、医師はあなた及びあなたの家族が今までにどのような病気にかかったことがあるかをたずねたうえで、血圧測定、乳房・腹部の検査および血液検査などを行うことがあります。
これらの検査は、OCをのむ人にとって非常に重要です。OCを長期間服用する場合には、問診と検診(血圧測定、臨床検査、乳房・腹部の検査などの必要なもの)を6ヶ月ごとに、子宮頸部の検査を一年に1回受けるようにしてください。定期的な検査は血栓症や乳がん、子宮頸がんばかりでなく多くの病気を予防するのにとても有効です。
また、これらの検査と一緒に性感染症の検査を受けることも、あなたやあなたのパートナーの健康を保つために重要です。性感染症の検査は特別な手間はかかりませんので積極的に受けることをおすすめします。

OC(低用量ピル)処方は自由診療なので、検査や診察は担当医師の判断や裁量に任されています。よって、下表は参考例です。
検診時期   診察(参考例) 臨床検査(参考例)
服用前 OC処方前
スクリーニング検査
問診、血圧検査
※検査の実施状況は各医師によって異なりますので、必ずしも上記の項目だけとは限りません。
問診の結果や、医師が必要と判断する場合、以下の検査が実施されることがあります。
身長・体重測定、身体的診察、内診、子宮頸部細胞診、乳房検診
検尿、
血液生化学検査、
血液学的検査、
血液凝固系検査、
性感染症の検査
服用開始
1ヶ月後
保健指導及び
服用状況のチェック
問診、血圧測定、体重測定  
服用開始
3ヵ月後及び
以後3ヶ月毎
保健指導及び
服用状況のチェック
問診、血圧測定、体重測定  
服用開始
6ヶ月後及び
以後6ヵ月毎
保健指導及び
服用状況のチェック
問診、血圧測定、体重測定、身体的診察、婦人科的診察、乳房検診 血液学的検査
血液生化学検査
性感染症検査
血液凝固系検査
服用開始
1年後及び
以後1年毎
保健指導及び
服用状況のチェック
  子宮頸部細胞診